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今期のアニメを探している人
「Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィフローライトアイズソング)」、こちらはいかがでしょうか?
私もかれこれ12年くらいオタクをやっています。
仕事で瀕死だったりした一部の期間を除き、毎期新作アニメをチェックしています。
ちょっと今期のアニメをチェックしてみようと一覧を見て、なんとなく気になった
Vivy -Fluorite Eye’s Song-
試しにちょっと見てみるかと、ニコ動の無料配信を見たところ、完全に世界観に引き込まれました。
今回の記事ではVivyの見どころについて、感想を交えつつ紹介していきます。
もくじ
「ここじゃない世界」を感じられる緻密で繊細なアニメ
Vivyの見どころは3つ。
- 繊細で鮮やかな作画
- 見ている人を作品世界に引き込む緻密な構成と演出
- 容赦ないストーリー
1つずつ解説していきます。
繊細で鮮やかな作画
主人公の人型AIヴィヴィの目元の作画が、非常に印象的です。
「人型ながら、人ではないAI」としてのリアリティが感じられる作画でした。
ぱっと見で、「ここの作画気合入ってんな」ってわかるくらいの描き込みと繊細さです。
ここをしっかりと見せたいんだな、というのが伝わってくるので、分かりやすくて好感を持てます。
アクションシーンでもガンガン動く
戦闘シーンもあったり、いろいろダイナミックにぶっ壊れるシーンがあります。
作画も良いし、カメラワークも良いので、ハリウッド映画的ドキドキ感があります。
私は2話の終盤が、お気に入りです。
「あぁ!早く!!」ソワソワソワ
ってなりました。
見ている人を作品世界に引き込む緻密な構成と演出
まず構成の話から。
タイムリープ系のSF的なお話のため、時系列はバラバラでアニメは進みます。
でも、めちゃくちゃ分かりやすいです。
結構こういうタイムリープ系では、
- 「何どういうこと?」
- 「今どこの時間軸なの?」
みたいに分からなくなったり、展開を理解するのに時間がかかることがあります。
Vivyは、1話の中での構成がうまいのか、分かりやすいです。
そのため、「どういうこと?」と考えてしまうことで、現実に引き戻されるみたいな感覚がありません。
アニメに集中できます。
必要十分な演出
各シーンで、その場に必要なものだけを効果的に視聴者に見せてくれるの、ありがたいです。
何を見せてくれるかも大事ですが、何を見せないかも大事なんだなと感じました。
例えば、「大時計の針がガチャッと動くシーン」のアップが何度かあるんですが、見ててドキッとしますね。
また、戦闘シーンで、会話している時には、モブの敵キャラの銃撃の音が消えます。
現実的には、敵が会話シーンに都合よく銃撃をやめることはないでしょう。
それは変身や名乗りシーンで攻撃してこない、古き良き敵キャラだけですw
ですが、あえてそうしたカットしているものがあって、そのシーンで注目すべきものへの注目度が上がります。
あえて選択的にその場から排除することで、効果的な演出もできるんだなーと個人的に感じました。
作画でも音でも、その場で注目すべきものに力のこもった演出がされています。
見てる方にとっても、注目すべきものが分かりやすく、変に疲れません。
不要なものもなくすことで、さらにその場で見るべきものへの注目度が高まり、アニメの世界観に引き込まれます。
容赦ないストーリー
2話のラスト、衝撃的でした。
「え、ここでこの展開来るの?」
としばし呆然としてしまいました。
容赦ないです。
しかも、その容赦ない終わり方のまま、あっさりエンディングに行ったのも容赦ないです。
これがこの先、最終話まで続くのかと思うと、毎週土曜日が、かなり刺激的になりますね…
今すぐ見て
ニコ動で、最新話が1週間無料タグが付いてました。
ニコ動では、1話2話を同時公開しています。
早くしないと見れなくなっちゃう!
今すぐ見て。
とりあえず4/8現在、木曜なのでまだニコ動で無料です。
まあ、ニコ動じゃなくなっても、アマプラとか、U-NEXTで見られますけどw
まとめ:新たな生きがいを得た
毎週追えるアニメがあるって、いいですね。
アニメの放送日で、曜日感覚つかめます。
定期的な楽しみがあって、人生が豊かに…
しかも、4/30には小説も出るとのことで、気になっております。
新しい生きがい…!
いま、少しずつほかの春アニメもチェックしつつあります。
また面白いものを見つけたら、ご報告します…