※プロモーションを含むことがあります
Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィフローライトアイズソング)。
今期、一番好みのアニメです。
Vivy -Fluorite Eye’s Song- 1話「My Code -歌でみんなを幸せにするために-」 https://t.co/ecj3ZgZnmi #so38515922 #ニコニコ動画
今期のアニメ1ミリもチェックしてなくて、一覧をババーって見ててまず「おっ」ってなっての見たらめちゃくちゃよかった。1話のつかみは完璧。— 時々山崎@5/30の原稿 (@tokidokiyama) April 7, 2021
ニコ動で1話2話同時配信されてて、私はあっさり心をつかまれました。

この記事で分かること
- 3行で分かるVivy第1話のあらすじ
- 世界観解説
- Vivy第1話で個人的に気になった部分
3分くらいで読めるので、サクッとどうぞ。
もくじ
Vivy第1話あらすじ
Vivy第1話を3行で解説!
AIが反乱起こして100年後に人間に襲い掛かっちゃう!
変なロボット「マツモト」がタイムスリップして、100年前のAIのVivyをスカウト。
2人で一緒に100年後の未来を変えるべく、とりあえず議員のおっさん助ける。
以下、もうちょい詳しいあらすじ。
キャラのしゃべり方について、特に原作と大きく異なる可能性がございますw
↓以下、もうちょい詳細なあらすじ↓
100年後の世界でAIが人間を殺戮しまくるシーンからスタート!「なんてバイオレンス!」
研究者のおっさん「Diva(主人公ヴィヴィのこと)なんとかして!」
舞台は戻って現在の時間軸
Diva、少女モモカに誕生日プレゼントとしてクマのぬいぐるみをもらう
100年後の未来から、AI的なサムシング「マツモト」が来た!モモカにもらったクマに憑依
ヴィヴィ「おい、やめろや」
マツモト「100年後の未来がヤベーから協力して」
ヴィヴィ「嘘つくな!うっせーぞ!」
マツモト「じゃあ未来を言い当てるから信用しろ。あの議員が爆発に巻き込まれて、骨折とやけどのダブルパンチ」
ヴィヴィ「やべ、早く助けなきゃ」ドスンドスンドスン
議員を救出
マツモト「ほら、当たったでしょ!」
ヴィヴィ「協力するわ」
シンギュラリティ計画スタート!まずはAI命名法の成立阻止!そのために相川議員の暗殺計画を止めよう!
相川議員の暗殺事件はいつ?
マツモト「今夜です」
世界観解説
あらすじで出てきたいろんな用語を、解説していきます。
ヴィヴィとDivaは同一人物なの?なんで呼び方違うの?
同一人物です。
本来、Diva(ディーバ)という名前です。
モモカが持っている絵本の中の少女「Vivy(ヴィヴィ)」にDivaが似ていることから、モモカが「ヴィヴィ」と呼んでいます。
AI命名法って何?
AIに人権を当たる法律。
これが成立すると、100年後の未来でAIが人間に襲い掛かる(マツモト談
なんで相川議員助けないといけないの?
相川議員が暗殺されると、AI命名法が成立してしまうから。
相川議員は、AI命名法を成立させようとしている議員。
彼が暗殺されたことで、逆に関係者が奮起!
彼の悲願であるAI命名法を成立させてしまう。
AI命名法が成立すると、100年後の未来がヤバくなる分岐なので、相川議員も助けないといけない。
シンギュラリティ計画って何?
AIによる反乱が起こる未来を変えるための計画のこと。
変なロボット的な「マツモト」を作ったマツモト博士が命名した。
100年間の中でAI命名法の成立など、大きな転換点となる出来事があり、それを変えて、100年後に起こるAIによる戦争を阻止しようという計画。
シンギュラリティとは、AIなどが、人間よりも知能や技術において、優れた状態になる時点のこと。
実在する概念です。
第1話の気になるところ
個人的にいろいろ気になるところがあるんで、その話します。
ヴィヴィっていう名前気になる
やっぱりヴィヴィっていう名前めっちゃ気になりますよね。
タイトルにもなってるし。
別に「Diva -Fluorite Eye’s Song-」ってタイトルでも悪くないと思うんですよ。
Vivyには型番(D03なんとかかんとか)がついてて、愛称がDiva。
別にDivaだって悪くないです。
そこをあえてVivyにしてくるんだから、何かVivyというのは特別な感じします。
しかも、1話の中であえてモモカが絵本見せてきて、ほら似てるみたいなやり取りしてます。
絵本もなんか「ヴィヴィと風船」みたいな感じのタイトルがついてて、表紙デザインまでされてます。
わざわざそんな作り込みまでしてるし。
それと、絵本のヴィヴィはウサギ連れてなんか冒険的なことしてます。
クマ連れてるヴィヴィとの一致も、無きにしもあらず。
もしかしたら後半の方で、なんかあるかな?
第1話冒頭、最終回に出てきそう
それと、第1話の冒頭。
Vivyが「あーあーあーあー」ってやってるところ。
最終回に超出てきそう。
そこまでにどんな物語があるのか分からないけど、最終回で感動的な演出されたら泣いちゃうかもな。
AIの首元のマークの色
AIの首物とのマークの色が、変わります。
冒頭のVivyは白。
最初の殺戮モードのAI達は赤。
表情や声の抑揚のないAIなので、こうしたシンボル的なもので分かりやすくする、という演出表現なんでしょうかね?
何かと、このアニメは分かりやすさがあって親切だし、そういうことしそう。
ちなみに、モモカからもらったぬいぐるみにマツモトが乗り移って、ヴィヴィが飛びかかる直前。
Vivyの首元のマーク、青くチカチカしてます。
青いのはどういう意味なんでしょうね?
マツモトがハッキングした、とかですかね?
その後、Vivyの攻撃を読んでかわしてるし。
気になります。
Fluorite(フローライト)って何?
蛍石(ほたるいし、けいせき)という、鉱石の一種だそうです。
Vivy -Fluorite Eye’s Song-
「蛍石の目の歌」ってことですかね。
今後なんか、その辺の話も出てくるんでしょうか?
謎…
画面のアスペクト比が変わる
途中でいわゆるシネマスコープ(シネスコ)という、横長の画面になります。
上下に黒い帯が入ります。
意図的に見せ方を変えてきていますね?
どういう演出意図があるのか、いろいろ考えてしまいます。
歌のないエンディング
エンディングがピアノ伴奏のみで、歌なしです。
最終回で歌うのかなって気がします。
でも、あまりにも見え見えな感じしますよね。
案外、最終回もずっと歌わない気もします。
シンギュラリティ計画っていう名前が微妙
「シンギュラリティ」っていう言葉が、「AIが人間を超える瞬間」を意味しています。
そうなると、「AIによる反乱で人間が大変なことになっちゃうのを防ぐ計画」のネーミングとして、「シンギュラリティ計画」という名前は微妙に逆じゃない?という気がしなくともありません。
反シンギュラリティの方が合ってるような…
マツモト陰謀説
マツモトは現段階、まだ怪しいですよね。
こいつによる陰謀論が捨てきれません。
そういうタイムリープ系アニメ、見たことあるし…w
しかも、いろんな分岐点を操作して、最終的な未来を変えようっていっても、それによってさらに未来変わっちゃうし…
そういうバタフライエフェクト的なものを、どうコントロールしてるのかとか謎。
まとめ:とにかく続きが気になる
まだ1話なので、分からないことだらけ。
それでも、作画とか演出の緻密さと繊細さでばっちり心つかまれました。
この辺のアニメとしての魅力は、こちらの記事でまとめています。

先の展開が気になります…