黒幕は、お前なのか…?【Vivy11話感想】

超トラウマソングで終了した前回10話。

【Vivy】地味にエモい回だった…!第10話感想

AI大戦争始まっちゃって、最終局面始まりました。

 

この記事で分かること

  • Vivy11話のあらすじ
  • Vivy11話のよかったところ
  • Vivy11話の気になったところ

 

Vivy11話のあらすじ

今回は、目立った戦闘シーンとかはなし。

どちらかというと、今後につながる説明回的ポジション。

シンギュラリティ計画は大失敗。

1話冒頭の大戦争シーン再び。

AIに銃を向けられる中、Divaを起動しようとするマツモト博士。

危機一髪のところで、ヴィヴィとマツモトが博士を救出。

みんなで博士の協力者、トァクのもとへ!

トァクの現在リーダーで垣谷の孫、垣谷ユイと付き人エリザベス(コピー)に接触。

エリザベスなど、アーカイブでデータ更新していない旧式は殺戮モードにならないことが発覚。

ヴィヴィに、「現在の人類滅亡させたい」宣言をしちゃうアーカイブ。

ここで終了。

アーカイブ…お前が黒幕なのか?

 

Vivy11話のよかったところ

今回は、話の流れを作っていく回。

説明とかも多かったのですが、よかったポイントがいっぱいあるので、紹介していきます。

 

マツモトの表情が豊か

今回特に、マツモトの表情のバリエーション多かったと思います。

タダの立方体なのにw

 

怒ってる時に怒りマークが入るの可愛いですね。

あのマークも古典的で、なにかこう、昔懐かしのアニメを感じさせます。

 

個人的に一番好きなのは、敵AIを爆破させる直前に目がニヤッとしているマツモト。

あそこは最高に可愛かったですね。

 

あっという間の30分

今回の11話で一番のポイントは個人的に、ここかなと。

毎回時間があっという間なんですが、今回特にそのあっという間感がありました。

しかも、今回は目立った戦闘シーンもないのに。

 

説明とかも多くて、ともすればダラダラした感じになりがちなのに。

それでも、この11話あっという間なんですよね。

 

Vivyはどの回でも、見せ方というか作品へのひき込み方みたいなものがすごく上手だなと思います。

今回の11話があっという間だった理由を考えてみたんですけど、

  • 無駄な情報がない
  • 情報の見せる順番がうまい

なのかなと。

 

このアニメ、割といろんな設定とか登場人物多いけど、混乱しないんですよね。

情報の出し方とかも、すごいスマート。

見てる側的にはすごい助かります。

 

トァクの穏健派

マツモトも言っていますが、反AI団体トァクの穏健派(人間とAIの共存を目指す)とか存在が不合理w

ただ、これに対して、当のリーダー本人が「所属しているからこそ共存のためにできることがある」と言っているの良いですね。

 

この発言ももしかしたら、今後の伏線的な意味があるような気もしてます。

実際、どうしてか垣谷ユイも生き残ってるし。

この人ももうちょい見せ場ありそう。

 

Vivy11話の気になったところ

今回は割と結構気になったところあります。

シンギュラリティ計画なんで失敗したの?

100年間計画は実行してきたわけだし、なんで計画が失敗したのかは謎。

理由としては

  • シンギュラリティポイントの変更すべき転換点が足りていなかった
  • 変更したことで逆に計画実行前に予測されていなかった事態が起きた
  • 実はそもそもまだ失敗はしてない

とかいろいろ考えられるんですけど、その辺はあと2話で明かされるんでしょうか?

早く次の回をくれ…!

 

アーカイブは何なの?

なんで人類を滅亡させようとするの、アーカイブ?

衛星もどこに落とそうとしてんだろうか?

目的とかも不明。

この辺は次回で明かされそうな気もする。

 

あと、最後のところでヴィヴィがアーカイブにアクセスしてるけど、あれは大丈夫なの?

謎が多いわ…

 

アラヤシキとの関係もよく分からん!

ちょっと改めて、過去の回とかも見直したくなってきた。

 

まとめ:あと2話で終わってしまう…

遂にあと2話…

最終段階に入ってきましたね。

 

最後はやっぱりお得意の戦闘シーンとか見せてくれるのかな…。

期待度がめっちゃ高まる…