仕事の憂うつさも吹き飛ぶ衝撃トラウマ回【プリンセス・プリンシパル10話委員長回】

疲れ切った会社員

仕事つらい…弊社爆発して欲しい。あのムカつく上司が急な異動で、グリーランドに飛ばされないかな…クライアントにクレームの謝罪に行くのヤダ…

残念ですが、弊社は爆発しないし、上司もいなくならないし、やりたくない仕事もなくなりません。

ですが、仕事の憂うつな気分を吹っ飛ばす、超巨大トラウマ憂うつストーリーがプリンセス・プリンシパル第10話にあります。

 

この記事で分かること

  • 仕事の憂うつさが吹っ飛ばす、究極うつ展開トラウマバットで殴りかかってくるプリンセス・プリンシパル10話の詳細
  • プリンセス・プリンシパル10話がどれだけ、ファンの心に傷跡を残したか
  • なぜ憂うつ展開にもかかわらず、仕事のやる気が上がるのか

 

私はプリンセス・プリンシパル放送当時、クレーム処理係をしていました。

  • 容赦ない人格否定。
  • 夢にまで出てくる怒号と罵声。
  • 精神を病んで去っていく何人もの先輩たち。

私が精神崩壊しないでいられたのは、プリンセス・プリンシパルのおかげ。

詳しくはこちらの記事で書いています。

【仕事に疲れたら見て】クレーム処理係を励ましたアニメ「プリンセス・プリンシパル」

 

見どころや感動も多いプリンセス・プリンシパルですが

10話が一番衝撃的でした。

 

問題のシーンで、リアルに思わず口元を両手でおおいました。

 

プリンセス・プリンシパル10話は、ファンの間では通称「委員長回」とも言われています。

それではさっそく、10話委員長回の衝撃を紹介していきます。

 

ちなみに、ネタバレにはあまり配慮されていません。

クリティカルな部分はさけますが、内容については割とベラベラしゃべります。

気になる人はこの記事は読まずに、ひとまず第10話 case22 Comfort Comrade見ちゃいましょう。

 

 

容赦なく人が死ぬ

プリンセス・プリンシパルは、全編通して人が容赦なく死にます。

 

死に方がグロいとかそういうのではないです。

1人の人間の人生。

その終わり方があまりにもあっけないというか、唐突さがリアル。

視聴者が

 

「え?」

 

ってなった瞬間に死にます。

 

銃声がリアル

プリンセス・プリンシパルは音が良いです。

10話でも、何度も銃声が響きます。

10話、絶対にイヤホンかヘッドホンして聴いて欲しい。

 

安心のアクタスクォリティ

プリンセス・プリンシパルは、Studio 3Hzアクタスの共同制作です。

アクタスは、戦車でおなじみのガールズ&パンツァーを制作しているところです。

なので、銃器の音が、めちゃくちゃいいです。

 

作中で結構、銃で撃たれてお亡くなりパターンが多いんですが、銃声が重たい。

「あ、これは死んだな」

と、音だけで理解させる重さがあります。

 

なお、第2話 case1 Dancy Conspiracyでは

「ぺちょ」

みたいな音で、お亡くなりになる方もいらっしゃいます(個人の感想です

 

トラウマを植え付ける、超うつ展開

プリンセス・プリンシパルの10話は、あまりに衝撃的。

衝撃的過ぎて、ほかのいろんな悩みすっ飛びます。

 

いや、そこ映すんかよ!っていうところ、普通に映してきます(ほめ言葉

放送から2年以上たった今も、鮮やかに思い出せるレベルで記憶に残っています。

日曜夜にリアルタイムで視聴していましたが、あまりの衝撃に次の日の仕事の憂うつさも吹っ飛びました。

 

仕事が嫌とか、もうそんなこともどうでもよくなるレベル。

毒をもって毒を制す

例えば、片頭痛で頭痛いなーって思ってる時に、ぎっくり腰になったら、多分腰が痛すぎて、頭の痛み吹っ飛びます。

それと同じ。

仕事が嫌でも、仕事以上にヤバいストーリー見れば、仕事の憂うつさ吹っ飛びます。

 

毒をもって毒を制す理論です。

 

全体的にストーリーが重いプリンセス・プリンシパル。

10話は、特に重いです。

 

12話どれもおすすめですが、己に忘れられないトラウマを植え付けて、仕事の憂うつ忘れるなら第10話です。

見た者の心にトラウマを植え付けた10話

10話委員長回はあまりにトラウマ回過ぎて、プリンセス・プリンシパルファンの間でも、「委員長」は、もはや憂うつワード。

ツイッターでプリンセス・プリンシパルのオタクに「委員長」ってリプ送ると、全員が「やめろ」ってなると思いますww

私も頭抱えて「やめろ!」ってなりますね。

それくらい、見た人の心に消えない傷跡を残していきます。

思い出すとなぜかモチベーションアップ

超トラウマ憂うつ展開なのに、思い出すとなぜか仕事のモチベーションアップします。

普通は、アニメ見てると、

「主人公の頑張る姿に勇気づけられて、自分も頑張ろう」

とか、ポジティブな感じでモチベーション上がるもの。

でも、プリンセス・プリンシパル10話はむしろ逆。

 

あまりにも残酷で理不尽なアレがソレ(ネタバレへの配慮

自分は最悪、仕事やめちゃえばいいし、今だってこうしてアニメ見てる。

頑張ろ…

みたいな感じでモチベーションアップしますw

まとめ:忘れられないアニメになる(トラウマ的な意味で

ちょっともう、なんていうか、これ以上詳しくは言えない。

 

問題のシーンをアニメ放送でリアタイしてた時は、思わず口元を両手で覆って

「あぁッ!Σ(o ゚艸 ゚)」

ってなったあの感覚を、これから見る人にもぜひ味わって欲しい。

私は今でも、円盤で10話見るたびに頭抱えたり、死んだ魚の目になったりしてます。

 

1話分のアニメとしても、ストーリー展開が秀逸です。

何かこうポジティブ系ではなく、うつうつとしたストーリーで自分の心を励ましたい時に、今でもたまにプリンセス・プリンシパル第10話見てます。

そして、心のトラウマをより確かなものにしていますw