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Vivy12話、すんごいクライマックス感あった。
実際、次の13話で最後。
その一歩手前の12話の感想を書いていきます。
この記事で分かること
- Vivy12話のあらすじ
- Vivy12話のよかったところ
- Vivy12話の気になったところ
もくじ
Vivy12話のあらすじ
前回に引き続き、最終局面のお話です。

ヴィヴィ、マツモト、松本博士、垣谷孫、ベスで人類滅亡を阻止すべく、行動開始。
自分の意志で歌を作るという他のAIにはなかったヴィヴィの能力を、アーカイブは高く評価。
歌が歌えたら、人類滅亡を考え直してやってもいいぞと持ち掛けるアーカイブ。
アーカイブからの取引的発言を、マツモトにも松本博士にも言えないヴィヴィ。
歌が歌えなくなってしまったヴィヴィは結局、最終局面でも歌が歌えず…
衛星が地球に落下し、人類滅亡まっしぐら。
ところがどっこい、ヴィヴィの表情が浮かなかったことから、「なんかあるな」と察していた松本博士。
博士がもう1回時間を巻き戻してくれることに。
ただ戻れるのはAIの暴走が始まった瞬間が限界。
そこからのやり直しがスタート…そして最終回へ…
Vivy12話のよかったところ
アクションシーンはなく、伏線回収や話を展開させていく回でしたが、今回も30分きっちり視聴者を引き込んでくる回でした。
気が付くと終わってる。
そして、気が付けば次が最終回…オオン…
これから何を楽しみに生きて行けば…
AIが人間を滅ぼしたい理由が割と普通
AIというかアーカイブが人間を滅ぼしたい理由が、
「人類てめー、AIに依存してくんな」
という割と普通の理由でした。
私は、この「割と普通の理由」というのが結構好きです。
妙に人間臭い感じがあるので。
「依存されてうっとうしくなる」って、すごい人間的発想だと思うんですよ。
機械やAIが人間よりも優れている点として、「人間と違って感情を持たない」というのがあると思います。
- ずっと働いても飽きたり文句言ったりしない
- 無茶ぶりしてもとりあえずやる
- 失敗しても落ち込まない
けれども、「依存されてうっとうしい」って、もはや人間のそれ。
多分アニメ見てて「割と普通の理由だな」「特に面白みない理由だな」って思った人多いと思うんですけど、AIの発想に対しての感想が人間から見てそうなるのは、ある意味アーカイブの人間らしさが出ているといえるのではないかと。
そうした意味で、超普通な理由で人類滅ぼしたくなっちゃったAI、むしろ可愛いまである…w
またトラウマソング来たじゃん
らーらーらーらーららー♪
もうおかわりはいい!
また来たよ、このトラウマソングw
ちょっと油断してたタイミングで来たから、余計びっくりしたw
Vivyは見てると、毎回時間があっという間。
気が付くと終わってる。
それくらい見てる間に引き込まれるんだけど、こういう「急にトラウマソング入れてくる」みたいなことして、飽きないようにしてくるの本当にお上手。
見てる人が飽きないように、必要な工夫がしかるべき順番で出されてる感あります。
最終回でもまたトラウマソング来そう…w
でも、最終回はnotトラウマバージョンのお歌が聴けそう…
コロニー落とし思ったよりも数が多かったw
地球に落ちてきた衛星の数が、思ったよりも多かったですw
すんごい絶望感ありましたねw
ちなみに、「コロニー落とし」というのはもはやオタク公用語みたいなあれなんですけど、ガンダムとかでよくある展開。
地球に宇宙から色々降ってくるのを「コロニー落とし」と呼びます。
私が思ってた10倍くらい、コロニー落ちてきてましたw
これはヴィヴィも絶望してカタカタしちゃう…
「歌えなかった」の絶望感
上のコロニー落としでの絶望感と関連して、ヴィヴィの「歌えなかった」のとこの絶望感もすごかったですね。
アーカイブとの取引的なやり取りがあったので、「歌えなかった」=「人類を滅亡させてしまった」の図式。
ヴィヴィにとって、歌えなかったことの責任はかなり重大。
種﨑さんの演技もよかった。
たった一言なのに、歌えなかったことでのヴィヴィの絶望感があふれ出るほどに詰まってましたね。
ポテチ食べながらアハハオホホして12話見てた私でさえもが、あの「歌えなかった」のところでちょっと胸が苦しくなりましたよ。
もう1回タイムトラベルするところの胸熱展開
いつもの胸熱ミュージックもあって、もう1回時間巻き戻るシーングッと来た。
あの音楽、卑怯…
そして、松本博士ご退場…
奥さんも娘も天に召されちゃってるしな…
っていうか、博士の奥さんと娘さん、なんで死んじゃったんだろ。
Vivy12話の気になったところ
12話で気になったところは、割と12話内で回収されていたので、気になったところはあんまりないです。
最初、アーカイブの問題のセリフがミュート状態になってたりしましたが、12話内で明かされましたからね。
最終回に向けて、気になる部分を少しだけ書いておきます。
次回タイトル回収
次回、最終回ではアニメタイトル「Fluorite Eye’s Song」が来ますね。
やっぱ歌うと思うんですよ。
だって「Fluorite Eye’s Song」。
「Song」ですから。
お歌が来ると思うんですよ。
問題は、何を歌うかなんですよね。
まず、エンディングの曲は歌うと思う。
ただ、ピアノ伴奏じゃなくて、もっとガツンと来る感じのアレンジで、アニメ内で挿入歌で来るんじゃないかと思っています。
あと、最終回はOPなしで、来るかなと。
最後にOP形式。
Vivyは割と、昭和的演出をしてくるので、ありそう。
お家芸の超絶作画戦闘シーンも見たい
これはもはや、ただの願望なんですけど、Vivyといえば、超絶作画のアクションシーン。
やっぱり最終回でも見たいんですよね。
で、じゃあ誰と戦うのって考えると、やはり垣谷じゃなかろうかと。
オープニングでも戦ってるし。
またあの、目の覚めるようなアクションシーン見たいですね。
まとめ:思えばもう最終回
本当にあっという間でしたね。
アニメの感想を毎週ブログに書くなんて、学生の時以来です。
それくらい毎週楽しみにしてました。
1話1話見てる間にすぎる時間もあっという間。
1クールが終わるのも本当にあっという間です。
小説版もあるので、コンテンツ的にはまだ楽しめそうです。
ボーカルコレクションも6月末に発売予定ですが、ジャケットからエモくて買ってしまいそう…