泣いた…「超かぐや姫」の感想をネタバレありとなしで考察しつつ

超かぐや姫感想考察

「超かぐや姫!」見ました!

いまは公式ガイドブックを買おうか迷ってるところですw

 

前半はネタバレなしで感想を書きます。

後半は、いろいろ気になる部分の考察もしつつネタバレありで感想を書きました。

  • 前半:まだ超かぐや姫を見てないけど、見る価値があるか判断したい人向け
  • 後半:他人の感想や考察を知りたい人向け

 

ちなみに、正式タイトルは「超かぐや姫!」で「!」入るんですけど、ここからはなしで行きますね。

【ネタバレなし】超かぐや姫の感想

超かぐや姫は、100点満点中88点!

面白かったです。

 

超かぐや姫のざっくりあらすじ

ネタバレなしでも世界観をつかめるように、ざっくりあらすじを箇条書きで紹介。

公式サイトでわかるレベルのことは普通に書いていきます。

  • すごい頑張ってるけどお金もメンタルもギリギリの高校生の酒寄彩葉(さかよりいろは)が主人公
  • 「コンタクトレンズみたいなのをつけると、仮想空間に飛べる」という世界観
  • ツクヨミという名前の仮想空間があって、そこの管理人兼大人気ライバー(配信者)の月見ヤチヨの配信を見るのが彩葉は大好き
  • 彩葉がある日、七色に光るゲーミング電柱から子供を拾ってしまう
  • 子どもは急に成長して、命名かぐや

七色に光るゲーミング電柱から子供を拾うってなんだよって感じだけど、そういう話なんですw

超かぐや姫って面白いの?

私は面白いと思いました。

980円で本当に素敵な作品というか、「素敵な世界」を見せてもらいました。

 

さっき88点って言いましたけど、加点法です。

12点分の減点があるんじゃない。

加点していった結果88点で12点分は足りなかったって感じ。

 

ワイ、開始28分で泣く

2時間ごえの作品の28分の段階やぞwww

泣くの早すぎでは?

人類最速じゃないか?www

「星降る海」で泣いた

具体的に言うと、「星降る海」という劇中歌が流れたところです。

ヤチヨというキャラクターが歌うMVみたいなシーンで泣いた。

 

なお、ネタバレになるかもなので詳細は黙りますが、YouTubeで作曲者や公式から公開されているものと入りが少し違います。

それがまたいい。

なんで泣いたの?

「リアルの自分のこんな人生を、こんな現実を捨てて、こんなにも素敵な世界で素敵な歌を聴いて生きていけたらどれだけ幸せだろう」

と思ったら泣けてきた。

 

曲が終わった後、約1名「ヤチヨ~…」って涙ぐんでますけど、完全にあの心境。

 

超かぐや姫って泣けるの?

泣ける系ではないです

泣いといてなに言ってんだって感じですけど、超かぐや姫はお涙ちょうだい系ではないと思います。

泣けるかどうかは人それぞれって感じ。

 

何が心に響き、何に涙するかは人それぞれ。

人生のタイミングによっても違います。

 

私は病気になるまで働いて、今現在は「病気になるまで働いたときの貯金(使う時間も体力もなかっただけ)」のおかげで、働けなくても生活できているという皮肉な人生まっただなか。

でもそろそろ貯金もやべえんだ…

そんな焦りや不安を抱えながら、食事何回分だよっていう額の980円でこんなに素敵なもの見せてもらったら開始28分で泣くんだよ。

 

超かぐや姫を見て泣かなかったっていう人は、別に全然おかしいと思いません。

泣いてしまった人は、理由はいろいろだと思うけど、一緒に強く生きていこうな…

 

超かぐや姫って百合なの?

誰と何がどれとは言わないけど、おててがアレしたシーンはテンション上がっちゃったよ。

 

「キャー!おてて!おててがッ!」

すみません、百合厨なもので。

 

で、超かぐや姫は百合なの?

どっちかというと百合じゃないです

何をもって百合と定義するかにもよりますが、どちらかで答えろといわれたら百合じゃありません。

有名どころだと「やがて君になる」みたいに、明確に女の子同士の恋愛感情が描かれたものではないです。

 

でも、私の心には百合のお花が咲きました。

すみません、ちょっとおててつないだりしただけでも反応しちゃうもので…

女と女の関係性に対するセンサー感度や妄想力が高いオタクにとっては百合と言えるかも。

 

圧倒的情報量による説得力

超かぐや姫の物語自体は、ちょっと切り口こそ違うものの、基本的には王道ストーリーです。

全米が泣くようなクソデカパンチがあるわけじゃないし、細かいところを言えば「これってどうなの?」と疑問に思う部分もありましょう。

でも、…

  • 声優さんたちの演技力
  • 映像演出
  • 作画
  • 有名ボカロPによる最高ミュージック

などの圧倒的情報量があるので、「これでよし!」となる説得力がある。

 

私はすべてに納得したよ。

超かぐや姫つまらない説は本当?

人によるけど、つまらないと思う人は普通にいそう、とは思った。

さっき言った通り、作品の説得力が、声優さんの演技や映像演出などの細かいクォリティによって支えられている部分が大きい印象。

なので、この辺が弱いと、「なんでこの展開なの?」になると思いました。

情報量で押し切れない可能性があります。

 

細かい設定とか展開も、「なんで?」とか「いやいやそれはないわ」ってなりそうな場所も結構あると思います。

私の場合は作画のパワーと好きな曲と、もろもろで帳消しになってます。

SF系が苦手な人は面白くないかも

超かぐや姫というタイトルや、ここまでの話で分かるとおり、SF感が結構強いです。

SF系が苦手な人、ロジックや合理性の面で納得できないと無理な人は超かぐや姫が面白くないかも。

 

選曲の謎

減点ってわけじゃないんですけど、一番「?」ってなったのは「ray」のアレンジバージョンがなぜ使われてるのか。

どうして人様の曲を使うのか疑問。

 

好きな曲だけど、「なぜここで?」という違和感はある。

いや、曲好きだし、超かぐや姫にあってるとも思うんだけど。

 

ネットフリックスの注意点

ネタバレなしゾーンで最後に言っておきたい。

クロームだと、ネトフリがうまく視聴できなかったからエッジ使ったら見られた。

ログインできない人は、ブラウザ変えて試してみて。

 

【ネタバレあり】超かぐや姫の感想

じゃあ、ネタバレありの感想というか考察をしよう。

 

すっごいネタバレの話からします。

大丈夫?

この下はもうネタバレですからね。

 

まず言いたいんですけど、私はヤチヨの正体は彩葉の母だと思ってました。

怪しいなって思ってたら曲のフレーズが同じっていう話が出てくるじゃないですか。

これは彩葉と父が曲作ってるのを後ろで母親が聴いてるシーンがたびたび出てきてるし、そういうことなのかと。

 

でも違ったわw

いや、違っててよかったわw

 

タイムリープ問題

次にヤチヨとかぐやが同一空間にいるのはおかしいのでは説について。

ラストで3人できららジャンプみたいなのするあのシーン。

 

単純に「あれ?ヤチヨはかぐやになれた(受肉した)わけじゃないんだ」ってちょっと思った。

 

この辺整理したいんだけど

  1. ゲーミング電柱の中のかぐやを彩葉が確保
  2. この時点で既にヤチヨは存在
  3. かぐやが月に帰る
  4. 彩葉の歌を聴いたかぐやはまた地球に行きたくなる
  5. かぐやは月のお勤め?を爆速で終わらせて地球に行こうとする
  6. かぐやが、たけのこ宇宙船に乗って地球に行く途中で石にぶつかる
  7. 石とぶつかったせいでかぐやは、8000年前の地球に着いちゃう
  8. 生命体として体を獲得できたのはFUSHI(犬ドージ)だけでかぐやは魂だけの存在
  9. ネット発達でヤチヨ、世界との接点を得る
  10. 時代が進むに進んで彩葉と出会える

 

かぐやがお勤めをしている間の時間については、月の技術で超えられるって言ってたからここの時間調整の問題はクリア。

かぐやが月に戻ってから100年経とうが500年経とうが、彩葉たちと時間差ができない形で地球に来られるってことと思われる。

 

でも最後に3人いるのは不思議だねっていう。

ヤチヨは相変わらずホロのままだけど。

 

とはいえ、ここはかぐやがネタばらしのシーンで「ただのおとぎ話。あーんま深く考えないでー」って言ってるからそういうことなんだと思う。

公式の声。

 

でも、「同じ輪廻をめぐってる」って言ってるから、多分時間の考え方が直線じゃなくて円なのかなと思った。

普通の現代人の感覚だと、時間は過去から未来に直線移動するけど、そうじゃなくて円なの。

 

陸上競技のトラックみたいなイメージ

国立競技場の400メートルトラックには第1レーン第2レーン…ってあるじゃないですか。

 

そういうイメージで、第1レーンを1周した後に第2レーンを走ることも可能。

1周目も2週目も、第1レーンでも第2レーンでも同じ「国立競技場」を走っていることに変わりはないみたいなイメージです。

 

第1レーンを自分が走りながら第2レーンも自分が走るっていうのは、体が1個しかないなら本来無理。

でも、ヤチヨが仮想空間上の存在だとしたらまあアリかな、くらいに考えてます。

輪廻の輪になっているなら、かぐやとヤチヨに周回差がついているだけと考えるのもアリかと。

 

超かぐや姫の小説がアマゾンでベストセラー1位になってて、そっちも興味あるので、もし読んだらまた感想書くかも。