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Vivy -Fluorite Eye’s Song-第2話の感想行きます。
2021年春アニメで一番注目しています。
先の展開が気になるアニメなので、1週間を生き延びる生きがいになりました。
この記事で分かること
- Vivy第2話の見どころ
- 第2話で気になったところ
以下、ネタバレ全開の第2話感想です。
もくじ
時間を忘れるくらいに引き込まれる臨場感
Vivyには、時間を忘れるくらいに見てる人を、アニメの世界に引き込むパワーがあると感じています。
- 急に作画が爆発する(良い意味で
- 音楽が良い
- カメラワークが良い
とかいろいろ理由はあるんですけど、それだけではなく、選択的にその場からカットした音とか演出があります。
あえて不要なものをなくすことで、その場で見るべきものが、よりクローズアップされています。
これにより、そのシーンで見るべきものに視聴者の注意力とか集中力が集まり、世界観に引き込まれるのかなと思いました。
突如いなくなる敵兵と銃声
1階出口付近でのプチ爆発後、見せ場のシーン。
途中、敵兵の銃撃がなくなるんですけど、すごく良いなと思いました。
現実的なこと言ったら、敵が銃撃を都合よくやめてくれるわけないんですよ。
ドンパチしてるのが自然な流れだと思うんですけど、アニメ視聴者的にはうるさいです。
あのシーンは、ヴィヴィの名言も出ます。
リアリティを選択的に排除して、必要な台詞と音楽で盛り上げてきたのはすごく良いなと思いました。
リアリティの追求ではなく、フィクションとしてのアニメで必要な情報を視聴者に分かりやすく提示してくれているの、好き…!
この話については、こちらの記事でも詳しく書いています。

そのほかの細かい好きポイント
ちなみに第2話ではほかにも細かい好きポイントが、いろいろあります。
- 冒頭の目の作画すごすぎ
- 落ちてくるがれきから守るシーン作画きれいすぎ
- 音楽めっちゃ盛り上げてくる
- クマの目が「ここ!」っていうシーンでキリっとなる
- ビル爆破後にヴィヴィがジャンプしてるシーン、ガラスの破片といい、カメラワークといい、光の当たり方といい完璧だった
- 相川議員が最後、自分の上着をヴィヴィにかけてあげてたの優しい
- 最後、飛行機の炎上音を唐突に「ガッ」と切って、ピアノ演奏のみのエンディングに行ったの最強
第2話の気になったところ
第2話で気になったところをまとめておきます。
AIの首の模様の色
AIの首のマークが白とか赤に光ります。
白と青でチカチカするシーンがいくつかあるのですが、どういうシグナルなのか謎。
マツモトと会話している時の合図なのかなと思ったんですが、そうでもなさそう。
何か考えてたりする時の合図なのかなという気もしてます。
助けられた青年仲間になりそう
あの青年、ちゃっかり「垣谷ユウゴ」という名前付きのキャラクターです。
ただ、助けられただけではなく、今後また出てきそう。
AIに対する強い憎しみ的なものを感じましたが、その辺のバックグラウンドも気になります。
タイムパラドクス起きている疑惑
マツモトが、ヴィヴィに相川議員暗殺の新聞記事を見せるシーン。
他の新聞記事もいくつか、小さく出ています。
相川議員救出後には、それまでなかった「乗客全員死亡」の記事が出てきます。
これが、モモカが儚くなっておしまいになる飛行機事故の記事なわけですが、それまで起きてなかったことが、相川議員を助けたことで発生しています。
いわゆるタイムパラドクスが発生しておりますな。
これ、いろんな意味で100年後の未来が心配ですね…
しかも、相川議員救出後のビル爆破の新聞記事。
「死者1名」ってなってて、誰か1人死んでるんですよね。
誰?
マツモトが「正史では~」っていうんですけど、よく分からなかったです。
まとめ:2話でこの残酷エンド
モモカも名前付きのキャラだったんですが、2話で唐突にお亡くなりに…
2話にしてこの残酷エンド…
今後の展開に期待がかかる…!
モモカも「霧島モモカ」と、フルネームで名前付きなので、まだもうちょっと何かありそう。
3話はどうやらまた、新しいお話のようです。
1話2話は同時配信だったので、つながりのあるお話にしたんですかね?
今後は、1話完結型になるんでしょうか?
次の3話も楽しみです。
[…] このアニメ、2話のモモカもですが、ラストで急に容赦なく人が死ぬってわかってたのに… […]