アニポケ第61話感想「響け魂!ライムへの挑戦」

今回はライムさんとロイのバトル回。

ロイのラップが上手すぎてびっくりしちゃった。

これの1個前のライムさんのラップもどちゃくそうまい。

「相手がおこちゃまじゃ勝ったも同然!」っていうところ、めっちゃラッパーっぽいワードチョイス。

応用テストのポケモンバトルの話

ライムさんがいちいちカッコいい。

「かわしな!」「ハカドッグ!ゴーストダイブ!」とかポケモンへの指示の声が毎回カッコいい。

すげぇソウルフルビートだぜ…

ロイの敗北

結局ロイは負けちゃうんだけど、ライムさんが言ってることがまったくもってその通りなのよ。

「くるしまぎれのテラスタル」。

多分見てた人もみんな思ったと思うよの。

負けそうになって苦しいからテラスタル出しちゃったよね。

前にドットの戦いを見ていただけに、それとの差がはっきりしてしまった。

アオキさんがテストの結果をドットに伝えるときも「適切なタイミングでのテラスタルの使用」って言ってたし、タイミングもテストの中で大事なんだろうな。

勝ち負けよりもそこに至るまでの過程が評価されている模様。

前っていえば、前回の60話の感想を記事にするの忘れてるわねw

なんかオリンピックがあったりで放送日程が崩れたから何をどこまで感想を書いたか分からなくなったわ(こら

画像で振り返るロイの敗北

苦し紛れのテラスタルのあげく、ベノムショックまでくらってしまうホゲータの図。

このあとのオーバードライブで撃沈。

ロイが負けた後に、「リズムの合わないパートナー!」ってラップ仕掛けてくるの、ライムさんさすがって感じ。

「魂洗って出直しといで!」

カッコよすぎでは?

今回の敗北回は心にグッと来た

サトシの頃から、敗北回が存在したけど、これはすごく大事だと思うのよ。

アニメに現実の話を持ち込むのはおかしいかもしれないけど、現実では負けることもあるし、いろいろ失敗とか大変なこともあるわけ。

むしろ失敗とかそっちの方が多いくらい。

ダメな時にどうすればいいかアニメが教えてくれる

学校でも会社でも、うまくやるための方法っていっぱい教えてくれるけど、ダメだった時にどうすればいいかってあんまり教えてくれない印象。

たとえば、受験でうまくやるためにめっちゃ勉強は教えてくれても「落ちたらこうしよう」っていうのを教えてくれない。

どうしたらいいか分からないから受験で落ちることへの不安も増える。

受験で落ちた時の話なんて縁起悪いからできないのかもだけど、これは話題にすべきだと思うのよ。

どうメンタルを保つかとか、どう気持ちを切り替えるかってすごく大事なこと。

でも、こういうアニメはキャラクターが負けたあととか、その後どう立ち上がるかもやってくれるから、それはすごい助けになる。

人生はアニメに学ぶみたいなところ、かなりある。

ロイがどんなふうにテスト合格までたどり着くのか今後も注目したい。

キャラの話【ボチとハカドッグ】

ボチのキャラ設定なんだけど、「人と関わることがないまま死んでしまった犬」みたいな感じで、その切なさに胸を打たれた。

うちにポケモンチョコエッグのおまけのボチがいるんだけど、キャラ紹介で設定を見て泣いちゃったよ。

「お前はうちの家族だからな!」ってチョコエッグのフィギュアのボチに向かって話しかけてしまった。

私の机の上に飾っていつでも見られるようにしてる。


エンディングの話

エンディングの話なんだけど、そろそろドットが来るかと思ったけど、普通にリコだった。

やっぱりタイトル的にリコとロイの冒険だし、この2人が主役って感じなのかな?

オープニングとかエンディングの感じだと、ドットがあの最高作画イラストで出てきてもおかしくないと思ってたんだけど。

今後に期待。

まだ望みを捨ててねぇ!

追伸

これは奇跡的にスクショできたタイカイデンのおけつ。