【ネタバレアリ】プロセカ映画感想「劇場版プロジェクトセカ壊れたセカイと歌えないミク」

劇場版プロジェクトセカ壊れたセカイと歌えないミク、見てきました。

思ってたより全然よかった。

不安になる劇場版の作画

実は最初、劇場版の作画がかなり不安でした。

これがゲーム公式。

これが劇場版の作画。

すげぇ作画が不安だった。

でも作画はピーエーワークスが担当。

私が一番好きかもしれんアニメ、「サクラクエスト」の作画を担当していたのもピーエーワークス。

信じてるぞ、ピーエーワークス…!

と祈る気持ちで映画を見に行きました。

追い打ちをかける映画26回事件

映画コケるんじゃないかと不安に思ったもう一つの理由が「映画26回事件」。

【重要】「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」劇場版連動スタンプラリーのご説明とお詫び、内容の見直しについて

スタンプラリー報酬をコンプするために映画を26回も見に行かないといけないという事実が発覚。

これについては「映画を26回も見に行くんじゃなくて、映画を1回見に行けば26回分のゲーム内スタンプラリーミッションを始める権利が得られる」という説が出てどっちなのかってみんなが大混乱した。

結果、公式はマジで26回を見に行かせる気だった。

でも、大混乱した結果、回数が減らされた。

大丈夫か、劇場版プロセカ…!

劇場版プロセカめっちゃよかった

全部で3回も見に行ってるんだけど、マジでよかった。

さすがに26回は無理だけどww

作画も普通に違和感なかった。

謙さんとか若干怪しいところはあったけど、作画が思いのほか大丈夫だった。

ストーリーも刺さった

失敗や挫折など誰もが一度は経験するものだけど、何かしらの苦しさを抱える人にはぶっ刺さるストーリーだったと思う。

ちょうど私もいろいろと仕事で大変な目に合うわ、体調を崩して「もう無理」となっていたので、ストーリーがぶっ刺さった。

たくさんの人に見てもらいたいと思う内容だった。

劇場版プロセカ歌もめっちゃいい

まず、いっちゃんのアコギの「glow」弾き語りが出てきたところで思わず座席から立ち上がりそうだった。

一歌ちゃんは最推しだし、「glow」もめっちゃ好きだし、好きと好きが共演しててどうしようかと思った。

各ユニットの劇場版書き下ろし曲の破壊力

どのユニットの曲もめちゃくちゃよかったんですけど、私はニーゴの「そこに在る、光。」が特に好き。

一発目の「大丈夫」の時、グッと来た。

本当に大丈夫って思える声だった。

おそらくまふゆの「大丈夫」だと思うんだけど、大丈夫じゃない人が言う「大丈夫」には特別な力があると思う。

無責任な「大丈夫」じゃなくて谷底から引き揚げてくれるような力があると思う。

ありがとうまふゆ。

めっちゃおいしいコラボドリンク

ユナイテッドシネマだと「ブルーパインアップルジンジャーエール」というのが飲めると聞いて行ってきました。

「ブルーパインアップルジンジャーエール」という情報量の多い飲み物だけどおいしかった。

ちなみに、上映中にちょっと飲んでたんだけど、気管に入ってむせかえったww

あの時、一緒に見てた人たち、うるさくして本当にごめんなさい。

プロセカ劇場版の特典

劇場版プロセカのやべぇところは、第9弾まで入場者特典があるってこと。

なるほど、確かにこれは26回くらい見に行かないと特典コンプできないわね。

1週目特典

1週目の特典は劇場版の各ユニットソングのCDでした。

私はビビバス。

ファイアダンス激熱ですね。

2週目特典

2週目の特典は、アフレコミニ台本と複製原画カードのセット。

私はバチャシンの台本と、ニゴミクさんの原画でした。

ニゴミクさん最高。

ほかのセカイのバチャミクさんにはない謎の余裕が好き。

映画内の問題のシーンでも、無反応でしたからね。

4週目特典

第5弾の特典が色紙で、確か3週くらいにわたって全キャラの色紙を配布してたんだったかな。

私は確か4週目特典でルカさんをお迎え。

右上、「また来てくれると嬉しいわ」と営業も欠かさないw

もう3回も来てるよw

もうちょっとお財布もしんどいよww

 

その後の後日譚の冊子とかジオラマとか興味あったけど、さすがにもうお財布もしんどいし、同じ映画何度も見るのもちょっとって感じだったし、予定も厳しかったので、3回で終了。