アニポケ第62話感想「ホゲータとぼくの歌」

今回は、ライムさんとのバトルで負けちゃったロイが特訓をして再びライムさんに挑む回。

雪の中のマラソンなど、生徒会長の脳筋作戦が炸裂w

なにもしなくても再挑戦の時は来るから、なにかしら努力する姿勢はすごく大事。

生徒会長のナイスアドバイス

生徒会長、脳筋かと思いきやロイに「歌って攻撃っていうのが一本調子っていうか」「攻め方が同じだからライムさんに読まれてた」というナイスアドバイスを。

脳筋じゃなかった…

さすが生徒会長。

生徒会長のナイスアドバイスが結局勝利の鍵みたいになってたし、このアドバイスは貴重。

前回の感想記事で、アニメでは挫折した後にどうすればいいかを教えてくれるっていう話をしたけど、そのアンサーを得た回だった。

もちろん本来であれば今日の今日でパワーアップするわけではないし、そんなすぐに答えが見つかるわけじゃないけど、そこはアニメの尺の問題があるからw

言い方も優しい

「歌って攻撃っていうのが一本調子っていうか」「攻め方が同じだからライムさんに読まれてたよね」のセリフがまず言葉として「自分はこう思った」っていう感じで攻撃的な感じじゃないのがすごくいい。

言い方もカドが立たない感じでさすが生徒会長(2回目

人の欠点の指摘ってすごく難しくて、言い方を間違えると相手が傷ついたり、逆ギレされたりとトラブルになりやすい。

その辺のうまいやり方を生徒会長から学べるな。

大人こそアニポケを見るべきかもしれん。

リコとドットのつなぎ芸

飛び入り参加タイムになっても特訓に行ったロイが帰ってこないから、リコとドットがつなぎ芸をすることになるんだけど、ここのリコとドットの押し付け合いみたいなの面白かったw

「任せたよリコ!」は笑っちゃったし、その後にリコが「私達やります!」って言った流れは最高だった。

リコの発言にドットが「ええ!僕も!?」って感じに目が点になってたのもいい。

手と頭の実をニャローテが打ち抜く一発芸を披露するんだけど、なんかこういうの見たことあるね。

息子が頭にりんごのせて、父親が打ち抜くっているあの有名な話。

つなぎ芸、成功してよかったね。

ロイの特訓の成果

特訓ではこれまでとテンポ感の違う歌を習得。

「ほんげーほんげげ~♪」という新たな歌を習得したホゲータ。

「ほ、ほ、ほ、げ、げ!」の歌も好きだったけど、新しいホゲータソングも好き。

ケルト調っていうのかしらね。

どこか懐かしいさを感じさせる、異国の民謡みたいな曲だった。

回を追うごとにホゲータの可愛さに目覚めていく。

可愛いよホゲータ。

勝った後にホンゲェェエってロイに駆け寄っていくホゲータの可愛さよ。

ライムさんのカッコよさ

テラスタルオーブを投げる時に「光があーれば、影もあぁぁぁあるぅぅうう!」っていうライムさんカッコよすぎないか?

何かと耳にすることも多いありふれた言葉も、言い方が違えばこんなにも印象が違うのね。

一言一言がいつもカッコいいのよ。

最終的にライムさんはバトルに負けちゃうんだけど、なんか試合に負けて勝負には勝ってたみたいなところある。

エンディングのピカチュウ

ポケモンゼミの時、紹介されたポケモンとピカチュウが登場するワンカットくらいのネタが入るじゃないですか。

ストリンガーに挑発されてイラついてるキャップが可愛かった。

腕もムチムチで可愛いね。